これからのデザインのトレンドはコレ!「レスポンシブWebデザイン」

トレンドのレスポンシブWebデザインとは、パソコン/タブレット/スマートフォンといった各デバイスからのアクセスに対し、自動的に閲覧環境に応じたレイアウトやデザイン表示に変更するサイトを作成する技法のことです。デバイスによって画面サイズが違うため、かつては.htaccessやスクリプトを使ってそれぞれ用意しておいた違うページに振り分けるといった方法が取られていましたが、レスポンシブWebデザインを使えばhtmlとURLをひとつで済ませることができるようになりました。つまり同じ内容の複数ページはもう必要ないのです。サイト自体の構造が統合されてシンプルになることで管理しやすくなり、製作者側の都合はもとより閲覧者にとっても単一ページを利用できることでメリットが増えたと言えます。

レスポンシブの肝となる一番単純な方法は各デバイスの幅によって別々のCSSを読み込ませることですが、CSS3のMedia Queriesというフレームワークを使えばより簡単に作業を行うことができます。フレームワークというのは簡単に言うと煩雑なコードを自分で書かなくても呼び出すだけで使える便利な機能のパッケージのようなものです。ただし使い方だけではなく、ある程度内容は理解しておいた方が良いでしょう。

レスポンシブWebデザインにおけるレイアウトやデザインの設計において注意すべき点をいくつかあげておきます。まず、パソコンとスマートフォンの両方に対応できるように画像は絶対値ではなく%指定にしておきます。またクリック用のボタンなどは余白をつけておくと使いやすいでしょう。各ユーザインターフェースの違いを考慮してサイトナビゲーションや、文章の長さなども適切に表示されるよう気をつけて設計してください。複雑なデザインのサイトほど追加や修正に時間もかかり、スマートフォンでの読み込みが重くなってしまうので、情報は整理して詰め込みすぎないように心がけましょう。
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