A 歯科の分野も、他の医療と同じように日進月歩で技術が進歩しているのですが、その当時から保険診療では、様々な制約があり、せっかく勉強して身につけた知識や技術を臨床の場で活かすことが出来ませんでした。すでに歯科先進国では安全性が確認され、患者さんにとってメリットがあることでも治療行為として行うことができなかったからです。
Q その他にも保険診療から自由診療にきりかえた理由がありますか?
A 歯科の場合、保険診療の治療費は低く設定してあります.そのため、いきおい歯科医は一日に沢山の患者さんを診ないと医院の経営がなりたたず、ひとりの患者さんに時間をかけて入念な治療をおこなう余裕がありません。ひとりひとりの患者さんが満足されるような治療を行うには、充分な治療時間が必要です。このことが私が保険医をやめた最大の理由です。
A 当医院では30年前にインプラント治療を導入しました.昭和48年に行ったインプラントが熊本県の第1号です。振り返ってみると、その当時はまだインプラントの草分け時代で日本国内でもまだ数人の歯科医がやっていた時代です。その最初に行ったインプラントは今でも良好な状態でその患者さんの口の中で機能しています。以後、当医院では多数の方々に種々のタイプのインプラントを行って来ました。