甲斐歯科医院

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自由診療のみの歯科医院 甲斐歯科医院 熊本市下通り1-11-8

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なぜ自由診療なのか?
HOME > なぜ自由診療なのか?
自由診療と保険診療の違いについて
 自由診療とは、特別に高価な入れ歯やインプラントなどの治療をすることだけを目的とするものではありません。
自由診療の目的は、保険制度の規制の枠にとらわれず、将来に向けて貴方のお口の健康を維持するために、十分な時間と手間をかけて最良の入念な治療をすることにあります。

日本では、すべての国民が国民健康保険や社会保険など、なんらかの医療保険に加入しています。この国民皆保険の制度は、今から約60年前、第二時世界大戦で日本が敗戦を迎えた当時、その苦しい深刻な社会情勢の中で、国民すべての人々ができるだけ少ない負担で医療を受けられるようにと始まった制度です。
この国民皆保険の制度は戦後の苦しい世相の中で、国民の生命を守るためには、非常に効果的で素晴らしい制度でした。
しかし、戦後60余年を経た今日、国民の生活レベルの向上、また、歯科医療技術の進歩に伴って、その当時の健康保険の歯科医療内容では現在の実情にはそぐわない面が多くなり、年月の経過により制度疲労をおこしています。
日本の歯科の保険医療制度の内容は、戦後60年を経た今日では、最新の歯科医療の内容と比較すると、残念ながら、その質は発展途上国なみです。
我が国では現在、生活レベルの向上に伴い、歯科の分野でもよりよい内容の治療、ハイグレードな治療を希望される方々が年々増えてきています。
このような場合、この方々の希望を満たすためには、現在の保険診療で決められている治療内容では不可能で、保険診療の枠外になってしまうことが多くあります。
また、私たち歯科医がより進歩した最新の治療を行なおうとすれば、これもまた、保険診療の範囲外になる場合が多々あります。

歯科保険診療には更に、もう一つの重大な問題があります。
それは、歯科の保険医療の治療単価が非常に低料金に設定されていることです。このことは、歯科保険医療の質の低下の大きな原因の一つになっています。
というのは、歯科医療保険では治療費の単価が低いために、歯科医が医院の経営を維持するためには、いきおい、一定の時間内に多くの歯の治療を行なわねばなりません。他の職業で言う薄利多売をしなければならないことになります。このことは、歯科医療の質の低下を招き、乱診乱療にもなりかねません。
つまり、歯科の保険診療では、時間をかけて入念な治療を行なった場合でも、簡単に行なった場合でも、料金は一律です。その結果、いきおい歯科治療の質が落ちてきます。また、経験豊富な歯科医の場合でも、大学を出てすぐの歯科医の場合でも料金は同じです。そこには歯科医の技術の差は認められていません。
このような色々なことが原因となって、せっかく行った歯科治療が医原性疾患の原因となり、数年後には破綻を来して再度歯科治療が必要となるケースが多々あります。
そして、この再治療になった場合に一番困ることは、再来院された方の口の中の状況が前回の治療時よりもさらに悪化していることがほとんどということです。
一生の間に、このようなことを数回くり返していますと、最後には総入れ歯に辿り着くことになります。
安易な歯科治療をしたことが原因で、数年後にさらに口の中の状況が悪くなって歯科医院をおとずれる、このようなことのくり返しの状況を私は数おおく見てきました。
大袈裟に言えば、その時にかかった費用は安くても、将来のことを考えると、けっして安いだけで、すまされる問題ではありません。
このように、歯科保険診療においては治療の内容が規制され、また、治療料金が現在の治療技術にそぐわない面も多く、そのことが、今お話したような、保険歯科医療内容の質の低下にもつながってくるようです。

保険診療と自由診療のどちらを選ばれるか、あなたのお口の健康維持について、遠い将来のことを視野にいれて考えられるとよいでしょう。

当医院には、若い世代から高齢の方まで、多くの皆さんが、未来の御自分の健康を守るために来院されています。
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