甲斐歯科医院
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(7) 良い総入れ歯の条件とは
先程もお話しした通り、ひとことで総入れ歯と言っても、たとえ見た目は同じでも、機能性の面から仔細に見ると、実は千差万別だというのが実際のところです。
それは、私たちの顔が一人ひとり違うように、それぞれの患者さんの口の中の形も一人ひとり違います。また、歯科医側の作り方の違いや技術の差で、その出来上がった入れ歯の出来具合は非常に違ってくるのです。
皆さんご存じのように、口の中はとてもデリケートな場所です。例えば、食物の中に髪の毛が一本混入していても私達の口の中はそれを識別することができます。
そのような非常に感覚の鋭敏な口の中に、あの大きさの総入れ歯を四六時中はめていて、違和感も無く、しかも、色々な機能も自分の歯と同様に営むことが出来、見た目も良い、と言った色々の条件が揃って、はじめて良い総入れ歯と言えます。
また、入れ歯のほんのちょっとした咬み合わせの誤差が人間の体全体に思わぬ影響を与えることも少なくありません。
これまでお話ししたような色々の理由から、それを克服するためには、口の中の全ての機能を回復し、そして同時にその人の体全体に調和した精度の高い入れ歯を作らなければなりません。
総入れ歯の維持・安定を図るために
残った前歯にバーを装着
上顎に総入れ歯を装着
顎総入れ歯の内面に埋め込まれた
総入れ歯維持用サドル
下顎に総入れ歯を装着
噛み合わせた上下の総入れ歯
>> (8) 総入れ歯ができるまで
高齢化社会と総入れ歯の関係
75歳以上の三分の二の人が総入れ歯
高齢化社会をイキイキと過ごすためには
総入れ歯の歴史
西洋よりも古かった、日本の総入れ歯の歴史
仏師の彫刻技術が入れ歯作りに
良い総入れ歯の条件とは
総入れ歯ができるまで
総入れ歯における自由診療と保険診療の違い
総入れ歯で何が噛めるか
総入れ歯にも必要な定期検診
入れ歯安定剤の是非
入れ歯洗浄剤の効果
最後に