甲斐歯科医院
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> 総入れ歯にも必要な定期検診
(11) 総入れ歯にも必要な定期検診
定期検診というと虫歯や歯槽膿漏の予防や治療のために行うもので、歯を失ってしまい、総入れ歯をするようになってしまっては必要のないものだと、つい考えてしまい、定期検診に行かなくなってしまう人も多いようです。しかし、実際はどうなのでしょうか。
答えは、総入れ歯の方にも定期検診は必要です。
というのは、一度作った総入れ歯も、長い間使用していると人工歯が擦りへって咬み合わせが狂ってきます。
また、長い年月の間には、顔かたちが変わってくるように、歯ぐきの形も次第に変わってきて、口の中の状態と総入れ歯の形がピッタリと合わなくなってきます。
このように、ピッタリと合わなくなったままの状態で入れ歯を使い続けていると、顎の関節に無理がかかって、いわゆる、顎関節症になってしまうケースもでてきます。
また、そのような状態で入れ歯を使うことは、総入れ歯自体にも無理な圧力がかかることになり、せっかく作った総入れ歯を破損してしまうことにもなりかねません。
自分の歯を失った後、豊かな毎日の生活を送ることが出来るがどうかは、いかに総入れ歯と上手に付き合っていくかにかかっていると言っても過言ではありません。
そのためにも、定期検診は、ぜひ受けていただきたいと思います。
>> (12) 入れ歯安定剤の是非
高齢化社会と総入れ歯の関係
75歳以上の三分の二の人が総入れ歯
高齢化社会をイキイキと過ごすためには
総入れ歯の歴史
西洋よりも古かった、日本の総入れ歯の歴史
仏師の彫刻技術が入れ歯作りに
良い総入れ歯の条件とは
総入れ歯ができるまで
総入れ歯における自由診療と保険診療の違い
総入れ歯で何が噛めるか
総入れ歯にも必要な定期検診
入れ歯安定剤の是非
入れ歯洗浄剤の効果
最後に